[ブックレビュー]モヤッとした疑問をズバッと解説--「2時間でわかる 図解IoT入門」

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あさ出版
詳細:単行本(ソフトカバー) / 175ページ / あさ出版 / 価格:1728円 / 著者:小泉 耕二 / 発売日:2016/04/05 / 外形寸法 (H×W×D):21.1cm×14.8cm×1.2cm / 重量:0.2kg
内容:IoTと盛んに言われているが、その意味をきちんと理解している人はどのくらいいるだろうか。本書ではIoTとはどういうことで、どのような可能性があるのかを、図解とともに丁寧に解説している。
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 「IoT(Internet of Things)」という言葉が使われるようになってからだいぶ経つが、そもそも「IoT」がなんであるのかをきちんと理解しているだろうか。今や技術者だけではなく、モノやサービスに関わるビジネスパーソンならば、その基本的な概念を理解しておくことは、新たなビジネスチャンスを見出すために必須であるようだ。

 IoTは「モノのインターネット」と訳されるが、本書のプロローグにも書かれているとおり、「モノのインターネット」と言われると、よけいによく分からない。「モノ」とカタカナで書かれていることにも引っかかる。そんな、モヤッとした疑問に素早く答えてくれるのが本書だ。豊富な図解と例によって、IoTとはどういうことなのか、どのような可能性があるのか、実際に現在使われている事例には何があるのか、といったIoTの概要を分かりやすく教えてくれる。

 「身の回りのモノが、すべてインターネットにつながっている」未来を想像すれば、そこにはありとあらゆるビジネスチャンスが潜んでいる。そのビジネスチャンスをつかむには、IoTについて正しく理解した上で、今までの自分の凝り固まった考えを捨てて、周りを見回す必要がありそうだ。

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