AIを活用した融資サービスで、横浜銀行や東京大学ら産学連携でコンソーシアムを結成

坂本純子 (編集部)2016年07月01日 16時11分
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 中小企業向けのクラウド経営支援ツールSHARES(シェアーズ)を運営するココペリインキュベートは6月30日、横浜銀行、東京大学らと「トランザクションレンディングの実現に向けた産学連携によるコンソーシアム」を6月29日より結成したと発表した。

 中小企業、個人事業主らが、資金面で安心して事業に取り組める金融サービスの提供に向け、ビジネスモデルを検討する。

 トランザクションレンディングは、銀行口座やクレジットカードの取引情報、商品の仕入れ・販売状況、会計・決算情報などを用いて審査し、融資するサービスだ。

 コンソーシアムを通じて、月次の試算表や決算情報をはじめとした財務データに統計学やAIなどを活用した新しい審査モデルを構築し、即日・翌日に事業者へ融資できる新しい商品の開発を目指す。AIや金融テクノロジとビッグデータを融合し、中小企業の利便性を高めたいとしている。

 参加企業は、横浜銀行、浜銀総合研究所、ココペリインキュベート、かっこ、アカウンティング・サース・ジャパンの5社。オブザーバーは、東京大学大学院経済学研究科・東京大学経済学部の柳川範之教授、東京大学 先端科学技術研究センター 森川博之教授。

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