物理や化学は本来とても楽しい学問だ。しかし、暗号のようで無味乾燥な化学式ばかり見ていると、関心が薄れてしまう。そこで以前、分子模型を作れる教育玩具「Snatoms」を紹介した。ただし、Snatomsの模型作りは楽しいものの、分子の構造を形にするだけで終わる点が物足りなかった。
今回は、作成した分子模型をスマートフォンやタブレットで撮影すると、画像解析して分子を特定できる「Happy Atoms」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
Happy Atomsは、ホウ素(B)とアルミニウム(Al)を除いた水素(H)からアルゴン(Ar)まで16種類の原子模型を使い、さまざまな分子を組み立てられる。原子同士は磁石で簡単に接続できるので、試行錯誤しやすい。
完成した分子模型を専用アプリでスキャンすると、画像から分子の種類が特定される。そして、その分子の名称、特性、用途、化学式、構造といった情報をその場で確かめられるので、単に組み立てるだけでなく、学習へとつながる。
画像認識可能な分子は1万種類。詳細な解説が読めるのは、その内の約120種類。
Indiegogoでの目標金額は5万ドル。記事執筆時点(日本時間7月1日15時)で約1万8000ドルの資金を集めている。キャンペーン期間はあと1カ月ある。
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