Googleの次期モバイルOS「Android N」の正式名称が「Nougat」(ヌガー)に決定した今、誰もが抱いている大きな疑問は、そのNougatを最初に搭載する新型「Nexus」端末がどれになるかということだ。
テクノロジ系サイトのAndroid Policeによると、その新型スマートフォンは、仕様が同じで画面サイズが異なる2モデルのHTC製携帯端末になるかもしれないという。
これらのデバイスは現在、小型モデルが「Sailfish」、大型モデルが「Marlin」という開発コード名で知られている。HTCは、Appleやサムスンにならって、ポケットに入れやすいサイズのスマートフォンを好む人に訴求する小型モデルと併せ、画面スペースを広げてバッテリ容量を増やした端末を好む人向けに、より画面の大きい「プラス」サイズのスマートフォンを提供する可能性がある。
仕様としては、5.5インチのAMOLEDディスプレイ、USB Type-Cポート、12メガピクセルの背面カメラ、8メガピクセルの前面カメラを搭載する可能性がある。2015年のHuawei(ファーウェイ)製「Nexus 6P」およびLG製「Nexus 5X」と同様、2016年のNexusも背面に指紋リーダが搭載されるかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス