Evernoteは6月29日、有料プラン「Evernote プラス」と「Evernote プレミアム」の価格改定と、無料プラン「Evernote ベーシック」の利用条件の変更を発表した。8月15日以降、次回の更新日から価格改定が有効になる。
米国と同様、日本でも有料プランの料金が変更となった。Evernote プラスは、月額240円(または年間2000円)から月額360円(または年額3100円)に値上げした。また、Evernote プレミアムも、月額450円(または年額4000円)から月額600円(または年額5200円)に変更された。
Evernote ベーシックでは、ノートを同期できる端末数がこれまでの無制限から2台までに制限された。一方で、これまで有料版機能であったパスコードロックがベーシック版にも追加されている。
なお、すでに有料プランを登録している利用者、そして「Evernote ベーシック」で3台以上の端末を利用している利用者については、今回の変更が適用されるまでの移行期間が設けられている。詳細については、該当する利用者に、2週間以内にメールで案内するとしている。
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