Microsoftが米国時間6月13日、ソーシャルネットワーキングサイトLinkedInを買収することを発表した。買収額は262億ドル。
Microsoftは、法人顧客に注力する動きを加速している。
LinkedInはカリフォルニア州マウンテンビューを拠点とするプロフェッショナル向けのSNS企業で、2002年に創業した。2015年時点でおよそ4億人のユーザーを擁する。
声明によると、Jeff Weiner氏はLinkedInの最高経営責任者(CEO)にとどまり、MicrosoftのCEOであるSatya Nadella氏の直属となる。LinkedInの共同創業者で取締役会長のReid Hoffman氏とWeiner氏は全面的にこの取引をサポートするという。買収は2016年内に完了する見通し。LinkedInの株主の承認を得る必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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