「PS4 Neo」、あるいは「PS4.5」とも呼ばれている製品は実在する。ただし、ロサンゼルスで今週開催されるビデオゲーム見本市「E3」には登場しないという。
Gamespotの米国時間6月10日付けの記事によると、この新しいゲーム機は、グラフィックスが改良されており、4K解像度に対応すると、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの最高経営責任者(CEO)を務めるAndrew House氏がFinancial Timesに明かしたという。
PS4のさらに強力なバージョンが開発されているといううわさが流れ始めたのは3月のことだ。ソニーは、新しいPS4が現行のPS4よりも高額になることも明かした。現行のPS4は、350ドルからの価格で提供されている。同社は現時点で価格や発売日を公表することを控えた。現行のPS4の販売は継続する予定だ。
新しいシステム上では、既存のすべてのPS4ゲームがプレイ可能になる予定だ。ソニーはE3でこの新しいゲーム機は発表しないが、ソフトウェアラインアップについて説明するとみられる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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