Microsoftは、次はテレビを支配しようと考えているかもしれない。
Microsoftは2016年6月に開催されるゲーム見本市「E3」で、2種類のテレビストリーミングデバイスを発表する予定だという。技術ニュースサイトPetriのBrad Sams記者が米国時間5月25日、ビデオポッドキャストの中でこの情報を明かした。
1つめは、「Xbox」のデジタルコンテンツをストリーミングする「Chromecast」に似た機器で、2つめは、「高度な機能」を搭載するボックスだという。The Vergeは、「高度な機能」について、Windows Storeからのユニバーサルアプリやゲームにアクセスできることを意味するとしており、カジュアルゲームのプレイに使用できる可能性があると報じている。
Microsoftはこの報道に関するコメントを避けた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」