Instagramが、人気のソーシャル写真アプリのアップデートを発表した。「iOS」ユーザーが各種「iPhone」アプリから直接写真をアップロードする操作が、わずかだが容易になっている。
最新のアップデート「Version 8.2」では、Instagramの写真のアップロード手順を改良し、iOSアプリに表示されるiOSの「共有」メニューに新たにショートカット拡張機能を追加するものだ。
つまり、ユーザーはInstagramに戻ってカメラボタンを押し、撮影した写真の中から投稿する画像を選ぶ必要がなくなる。新たなショートカットメニューからキャプションを追加することも可能だ。ただし、フィルタを使いたい場合は、これまで通りInstagramに戻る必要がある。
これは長い間待ち望まれていた機能だ。例えば、「Flickr」「Camera+」「Pocket」など、他のアプリでは、2014年に「iOS 8」の開発者向けツールがリリースされて以来、独自の拡張機能が追加されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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