ウォンテッドリーは6月6日、グループチャットアプリ「Syncメッセンジャー」のiOS版に、新機能「つながり管理」を搭載したと発表した。
Syncメッセンジャーは、シンプルな操作性が特徴のグループチャットアプリ。メッセージ中に、グループのメンバーを名指し(メンション)できる「名指し機能」、無期限で保存された過去のメッセージに対応する「全文検索機能」、無制限・無期限の「ファイル共有機能」などを搭載している。
今回リリースされた「つながり管理」は、会社名や職業、学校名など、Wantedlyに登録されたプロフィール情報から、人物を検索できる機能。つながったユーザーに対して、「タグ」や「メモ」を残すことができるため、印象や話した内容などをメモしておけば、次回会ったときにスムーズに会話ができるようになるという。
Android版については、夏以降の対応を検討しているという。同社では、さらにつながりを構築しやすくするため、日付や期間からの検索にも対応する予定としている。
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