Twilioがメッセージング、アプリ、およびプッシュ通知を通して適切な通知を適切なタイミングで送信するAPIを発表した。
「Twilio Notify」と呼ばれるこのサービスの狙いは、BtoCコミュニケーションの通知を調整することだ。
開発者はTwilio Notifyを重宝するかもしれない。現状では、コンシューマーのエンゲージメントを促すメッセージが大量に送信され、手に負えなくなっているからだ。
Twilio Notifyを利用することで、開発者はどの顧客が好みのチャネルでメッセージを取得するのかを指定することができる。NotifyのAPIは、SMSや「Apple Push Notifications」「Google Cloud Messaging」「Facebook Messenger」などのチャネルをサポートする。
最高経営責任者(CEO)のJeff Lawson氏は、「当社が目指したのは、調整とコードでの指示を行った後、ビジネスロジックでコンシューマーへのプッシュ通知を行うことのできるユーザー中心のモデルを作り出すことだ」と述べた。
例えば、開発者は「iPad」など、最近使われたチャネルで通知を使用することができる。「スケールに応じてカスタマイズすることが狙いだ」とLawson氏は話す。
Twilio Notifyはセグメンテーションやマルチチャネルメッセージングのほか、設定やグループメンバーシップ、チャネル、デバイスに基づく通知を提供する。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス