まもなく140文字制限を超えることなく、さらに多くの内容をツイートに盛り込むことができるようになる。
マイクロブログサービスTwitterは米国時間5月24日、写真、GIF、動画、投票などの添付メディアを含む一部のコンテンツを文字数カウントから除外するという変更をまもなく加える予定だと述べた。返信ツイートの「@名前」の部分もカウントから除外される予定だ。
また、自分自身のツイートをリツイートして引用することも今後数カ月のうちにできるようになる。
Twitterの厳しい文字数制限は、ユーザーらにとって議論の争点だった。2016年に入って、Twitterがツイートを1万文字までに拡大することを検討しているとする噂が流れた。しかし、Twitterの最高経営責任者(CEO)を務めるJack Dorsey氏が3月、NBCの番組「Today」で140文字の制限は撤廃しないと述べたことで、この憶測は収束した。24日の発表は、時に理解しづらく感じるTwitterの作法を敬遠する平均的なユーザーにとって、同マイクロブログサービスをより使いやすいものにしようというDorsey氏のさらに幅広い取り組みの一環である。
またTwitterは、ユーザー名で始まるツイートの規則を簡素化して、「.@を付ける慣習」を廃止する予定だ。新しい規則では、ユーザー名で始まるツイートがフォロワー全員に公開される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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