Googleは巨大な規模の事業を展開する企業だ。
例えば、同社には、それぞれ10億人のユーザー数を誇る製品が7つある。したがって、Googleが米国時間5月18日、年次開発者会議「Google I/O」で基調講演の場を利用して、同社の進歩を示すいくつかの新しい数字を発表したのは、意外なことではない。
Google I/Oで発表された興味深い統計データを紹介する。
- 1カ月あたり2億人のユーザーがオンライン写真サービス「Google Photos」を利用している。
- 検索クエリの50%は携帯電話から送信される。
- 検索クエリの25%は音声によるクエリである。
- 「Chromecast」デバイスの販売台数は2500万台である。
- 650億本のアプリが「Google Play」ストアからダウンロードされた。
- 2016年になってから、600種類以上の「Android」スマートフォンモデルが発売された。
- 「Android Wear」のパートナーは12社で、Tag HeuerやMichael Korsなどのブランドが含まれる。
- 現在、100種類の「Android Auto」カーステレオモデルが市場で販売されており、さらに100種類が「2016年中に登場する予定」だとGoogle幹部は述べた。
- 毎月、10億人以上のユーザーがモバイルデバイスで「Google Chrome」を使用している。
- 働く女性を表す絵文字など、72種類の新しい絵文字が発表された。
- 仮想現実プラットフォーム「Google Cardboard」が2年前に発売されてから、5000万本のCardboard対応アプリがインストールされた。
650億本のアプリが「Google Play」ストアからダウンロードされた。
提供:CNET/James Martin
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。