クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で、空中に浮いているような美しい姿のBluetoothスピーカ「Gravity」を見つけた。日本人デザイナー、坪井浩尚氏の作品だそうだ。
Gravityは、Bluetoothのほか、無線LAN(Wi-Fi)とAUXで入力された音楽を鳴らすことのできるスピーカ。Wi-Fi経由でインターネットに接続すると、音楽ストリーミング「Spotify」「SoundCloud」やインターネットラジオ「TuneIn」「Last.fm」といった音楽サービスも楽しめる。
最大の特徴は、透明な台座によってスピーカ本体が浮いているように見えること。本体もスッキリとしたデザインであるため、部屋に置いても邪魔にならないだろう。
本体上部にはプリズムを使ったディスプレイが設けられており、再生している曲の題名やアルバム名などが空中に書かれているように表示される。さらに、このプリズムに日差しが当たると、角度によっては部屋の壁や床に虹が現れる。
Indiegogoでの目標金額は10万ドル。記事執筆時点(日本時間5月17日14時)で約2万3000ドルの資金を集めている。キャンペーン期間はあと1カ月ある。
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