富士通は5月16日、個人向けPC「FMVシリーズ」に2シリーズ3機種を5月19日より順次発売すると発表した。
今回発売となるのデスクトップPC「ESPRIMO FH53/YD」は、23型の大画面ながらコンパクトな筺体を実現。CPUにインテル Celeron G3900TやDDR4メモリなど従来モデルから基本機能を強化し、地上デジタル放送・BS・110度CSデジタル放送に対応したダブルチューナーや「SeeQVault」にも対応している。予想実売価格は17万円前後。
15.6型ノートPC「LIFEBOOK AH77/Y」「LIFEBOOK AH42/Y」は、インテル Core i7 プロセッサやタッチ操作に対応した高輝度・広視野角のフルHD液晶を搭載。エントリーモデルのAH42/Yは約1TBのHDDを備えている。予想実売価格は、AH77/Yは21万円前後、14万円前後。
それぞれ高音質なサウンドを楽しめるハイレゾ再生対応スピーカーを備え、3機種すべてで「Office 2016」を利用できる。FH53/YDとAH77/YとAH42/Yプレミアムホワイト、シャイニーブラックは5月19日、AH77/YのガーネットレッドとAH42/Yのルビーレッドは5月26日に販売開始となる。
また、カスタムメイドモデル3シリーズ5機種も富士通ショッピングサイト「WEB MART」で5月16日から順次販売開始していく。
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