iPhoneをカメラ専用機のようにするアクセサリ「Pictar」を以前紹介したが、今回はiPhoneを本格的な撮影機材に変えるケース「Helium Core」だ。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
Helium Coreは、iPhoneの周囲を保護するアルミニウム製のケース。各側面には、カメラに設けられているのと同じ4分の1インチサイズの三脚用ネジ穴が多数あり、さまざまな撮影機材をしっかり装着できる。撮影用レンズの周囲には、37mm径の各種レンズも取り付けられる。
装着可能なものは、三脚はもちろん、補助ライト、フラッシュ、マイク、グリップなど多岐にわたる。レンズも望遠や広角、マクロに変えると撮影の幅が広がり、フィルターを使うことも可能だ。
もちろん、iPhoneの操作に必要なボタンや各種ポートは、Helium Coreを装着したままアクセスできる。
iPhoneのサイズに応じて、「iPhone 6」「iPhone 6s」用のHelium Coreと、「iPhone 6 Plus」「iPhone 6s Plus」用の「Helium Core+」という2モデル用意する。ネジ穴の数は、Helium Coreが16個、Helium Core+が17個。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間5月27日まで。記事執筆時点(日本時間5月17日11時)でキャンペーン期間は10日残っているが、すでに目標金額3万ドルを上回る約3万3000ドルの資金を集めている。
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