パナソニックは5月13日、ICレコーダーにスティック型でポケットに入れて録音ができる「RR-XP008」と簡単操作で初めての人でも使いやすい「RR-QR220」の2モデルを発表した。
RR-XP008は、高さ126.0mm×幅14.8mm×奥行き14.8mmで、重量約33gのスティック型ICレコーダー。4Gバイトの内蔵メモリを備え、最大44.1kHzのPCMと192kbpsのMP3形式での録音に対応する。
単4形ニッケル水素純電池1本で駆動し、PCとUSBで接続しての充電にも対応する。発売は7月8日。想定税別価格は1万2000円前後になる。
RR-QR220は、大画面と大型ボタンを搭載し、使いやすさを追求した1台。2Gバイトの内蔵メモリを備え、最大約523時間の録音ができる。サイズは高さ114.0mm×幅40.0mm×奥行き20.0mmで、重量約66g。単4形電池2本で駆動する。発売は5月27日。想定税別価格は5000円前後になる。
両機種ともに、英会話などの語学学習に役立つ「かんたんシャドーイング再生」を備え、リスニング、スピーキング力を高める学習をサポート。「A-Bリピート再生」のほか、「時間指定サーチ」などの再生機能も搭載する。
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