スマートフォンをテレビの代わりとして使うことが多く、Netflixの視聴がちょっとした習慣になっている人は、時間と場所に注意した方がいい。Netflixでは番組をダウンロードして持ち歩くことができないので、ユーザーはストリーミングで視聴することになる。そして、Wi-Fiに接続できない場所でNetflixを視聴すると、データ通信料金が跳ね上がる。
ユーザーがNetflix視聴と月額データプランを管理できるように支援するため、Netflixは米国時間5月5日、「Android」版アプリと「iOS」版アプリをアップデートし、モバイルデータの使用量をコントロールできるようにした。
新しいコントロール機能にアクセスするには、メニューから「App Settings」(アプリ設定)をタップする。そして、「Set Automatically」(自動設定)を無効にすると、動画の画質を設定できる。設定は5種類用意されている。
「Off」(オフ)を選択すると、Wi-Fiに接続できない環境ではストリーミングが完全に停止される。無制限プランを利用している人や、毎月のデータ使用量の上限を気にしない人は、Offの対極に位置する「Unlimited」(無制限)を選択するといい。これら2つの間には、「Low」(低)と「Medium」(中)、および「High」(高)の設定が用意されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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