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プレミアムインタビュー

「僕の経営スタイルは麻雀と似てる」--サイバーエージェント藤田社長の“日常” - (page 2)

藤井涼 (編集部) 渡徳博(カメラマン)2016年05月01日 09時00分
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僕の経営スタイルは「麻雀に似てる」

――これまでの経営で築いた勝負勘が、麻雀にも生きているかもしれませんね。

 僕の経営スタイルは、大半の時間を我慢して、我慢して、たまにスマホシフトで勝負をかけたり、動画事業で勝負をかけたりしているんですが、麻雀もそれに似ています。大半の時間を我慢して、いざという時に勝負できる度胸がないと勝てません。麻雀は4分の1しか上がれないので、結構我慢比べみたいなもので、そういう意味では(余暇にまで)何やってんだよという感じですが(笑)。

――インターネットテレビ局「AbemaTV」には、音楽チャンネルなどのほかに、麻雀チャンネルや釣りチャンネルもあります。藤田さんの趣味が事業に反映されていませんか。

「AbemaTV」の麻雀チャンネルには藤田氏自身が出演
「AbemaTV」の麻雀チャンネルには藤田氏自身が出演

 そうですね。ただ僕は十数年、すべて個人の資金でヒップホップを支援してきたし、麻雀も去年はずっと個人資金でサポートしてきました。なので、文化支援や社会還元みたいな感じです。

 去年から(即興ラップバトルの)「フリースタイルダンジョン」という番組を夜中に放送していますが、そこで初めて会社を絡めて番組にした(サイバーエージェントがスポンサーになった)んですけど、中をよく知っているからこそコンテンツに生きました。

 麻雀も結果的にAbemaTVで強みのコンテンツになったので会社に絡めています。AbemaTVはまだ立ち上げたばかりなので、ファンが多い芸能人や、視聴者が多いコンテンツを仕入れて流すというのが基本的な考え方なのですが、唯一、麻雀はゼロから育てようとしています。アプリを立ち上げたらレベルの高い麻雀が流れているという状態ですね。

――株主から物言いはつきませんか。

 麻雀については、むしろ僕が強いことを褒められることはありますね。勝負強そうだから安心できると(笑)。

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