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新型12インチ「MacBook」の第一印象--前機種からの変更点と類似点

Dan Ackerman (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2016年04月25日 07時30分
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 12インチ「MacBook」は好き嫌いがはっきり分かれるノートブックである。人々は熱烈な忠誠心を抱くか、激しく嘲笑するかのいずれかの反応を示すようだ。少なくとも、初代12インチMacBookについての筆者のレビュー記事に対するコメントや、その後のあらゆる補足記事に関するソーシャルメディアの反応を見る限り、そのような印象を受ける。パフォーマンスを高速化する新プロセッサや持続時間が長くなったバッテリ、新しいローズゴールドのカラーオプションなど、2016年の新しい一連のアップデートによって、否定的な意見は多少減るかもしれないが、完全にはなくならないだろう。

 Appleが12インチMacBookを2015年春に発売したとき、企業各社はタッチスクリーン、4K解像度から深度感知ウェブカメラ、着脱可能なキーボードまで、さまざまな機能を追加して、コンピュータの熾烈な戦いを繰り広げていたが、同ノートブックはそれに対する大胆な警告のように感じられた。こうした機能過多ともいえる現象に逆行する12インチMacBook(ほかのApple製ノートブックのように「Pro」や「Air」といった名前は付与されていない)は、ミニマリズムを厳格に実践した成果である。

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提供:Sarah Tew/CNET

 しかし、懐疑的な人々は欠点と思われることを即座にあげつらって、12インチMacBookを批判した。同ノートブックは、当初あまり印象のよくなかったIntelの「Core M」プロセッサを搭載していた。そして、パフォーマンスとバッテリ持続時間は、より大型の「MacBook Air」と「MacBook Pro」システムに劣っていた。極めて薄型の筐体に収める必要のあったキーボードは、非常に浅かった。そしてなによりも、電源とビデオ、データ用のポートは別々に設ける必要があると確信している人々にとって、1基だけの「USB-C」ポートは受け入れがたいことだった。

 これらの制約があるにもかかわらず、筆者は2015年版MacBookを気に入った。ただし、万人、いやほとんどの人にとって完璧なノートブックではないという意見には筆者も賛同する。時間の経過とともに、筆者は12インチMacBookを利用することが多くなっているのに気づいた。特に、ニューヨーク近辺のコーヒーショップなど、外出中にコンピュータを使う場合には、同ノートブックを頼りにしていた。やがて筆者は、総合的に見て今一番お気に入りのノートブックは12インチMacBookだと断言するようになった。とはいえ、プログラムやウィンドウを多く開きすぎると、動作が遅くなることがあった。バッテリ持続時間も、1回の充電で何日も利用できるというレベルには達していなかった。USBの問題は、実際には危惧していたほど重大ではなかった。製品発売後の数カ月間で、ポートの数が足りずに行き詰まったのは、2~3回だけだった(とはいえ、USBキーを使わなければならない状況で、それを差し込むポートがなかったときは、大きないらだちを感じた)。

12インチMacBookを13インチMacBook Pro、13インチMacBook Airに重ねて撮影。
12インチMacBookを13インチMacBook Pro、13インチMacBook Airに重ねて撮影。
提供:Sarah Tew/CNET

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