韓国を拠点とするサムスンは現地時間4月20日、同社のフラッグシップモデルである「Galaxy S7」と「Galaxy S7 edge」に新色を追加すると発表した。新たに登場する色は「ピンクゴールド」で、以前からあるブラックオニキス、ゴールドプラチナ、ホワイトパール、シルバーチタンのラインナップに追加される。
この動きは、Appleが2015年後半、新たにローズゴールドの「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」を発売したことに続くもので、サムスンによれば、この新色は「落ち着きを与え、ほのかな優しさ、輝き、洗練さを醸し出すことを目指している」という。サムスンは、「Galaxy」シリーズに関して凝った演出を好む傾向があることで知られており、このような美辞麗句を連ねるのも納得できる話だ。
今回の動きは、飽和状態にあるアジア市場に向けた新たな戦略とも考えられる。中国では2015年に、ローズゴールドの「iPhone」が「予約注文の殺到」状態を引き起こしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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