実に多くの種類が販売されている「iPhone」用ケースだが、便利な新顔「Beez」をクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で見つけた。iPhone用のジャケット型ケースで、バッテリを搭載しているうえ、耳栓型Bluetoothヘッドセットを一体化させて持ち運べるのだ。
Beezは、「iPhone 6」「iPhone 6s」を保護するケースに容量3000mAhのモバイルバッテリを内蔵させたデバイス。装着したiPhoneへ電力を供給するので、外出中にiPhoneのバッテリ切れで困る場面を減らせるだろう。
ケースの下部には、専用Bluetoothヘッドセットを収納しておける。そのため、ヘッドセットを家に置き忘れたり、どこかに落としたりすることを防げる。完全ワイヤレスの耳栓型なので、ケーブルに煩わされることなく音楽や通話が楽しめる。デバイス2台の同時接続に対応しており、ほかのPCやタブレットなどで音楽を聴いているときの着信にハンズフリーで応答できる。
ヘッドセットのバッテリ残量は、LEDで確認できるほか、iPhoneの画面上部にあるBluetoothアイコンでも確かめられる。Beezに収納すると充電されるため、紛失防止と充電の一石二鳥だ。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間5月21日まで。目標金額の3万ドルに対し、記事執筆時点(日本時間4月20日15時)で集まった資金はまだ約1800ドル。キャンペーン期間はあと29日ある。
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