エイベックス通信放送が運営する映像配信サービス「dTV」は4月4日、フジテレビジョンのニュースメディア「ホウドウキョク」と事業提携したと発表した。同日からdTVでニュース映像の視聴が可能。毎日40本程度を配信する予定だ。
ホウドウキョクは、PCやスマートフォン、タブレットから視聴できるニュース専門局。2015年4月にスタートし、フジテレビオンデマンドなどでライブ配信を実施している。最新ニュースを報じることに加え、放送では伝えきれないニュースの裏側、ネット上の映像などまでをカバーする。
dTVでは、映画、ドラマのほか、ライブ映像やマンガなど現在16ジャンルのチャンネルを設け、コンテンツを配信。今回のホウドウキョクを追加することで全17ジャンルを提供することになる。
エイベックス通信放送の取締役である村本理恵子氏は「dTVらしいニュースの見せ方を提案したいと思い、ザッピングUIの特長をいかした形式にした。手軽にニュースを楽しんでほしい」とコメントしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス