セガゲームスは3月30日、シニア層をターゲットにしたウェブサービス「シュミカツ!」を開設。シニア層に特化した事業を本格的に展開する。
このサービスは「アクティブシニアの日常生活にエンタテインメントを!」をキーワードに、シニア層に人気の趣味である6ジャンル(「旅」「健康」「園芸」「グルメ」「鑑賞」「学び」)を網羅したウェブサービス。各種情報を掲載する「情報ポータルページ」のほか、趣味活動を日記のように記録できる「シュミロク(趣味録)」機能を提供する。
直感的に操作できるようピクトグラムを多く用いるほか、ログインや記録を継続するたびにポイントを付与。獲得ポイントに応じたプレゼントや、記録の閲覧が楽しくなる遊び心のあるサマリーページを設けるなど、エンタテインメント性を付加しているという。
取り組みにあたって、JTBパブリッシング、セントラルスポーツ、日本ウオーキング協会、サカタのタネ、ぐるなびといったシニア層に親和性が高い趣味関連の企業や団体と提携。将来的には、ユーザーの行動分析に基づいたジャンル間の連動記事やイベントを企画し、提携企業に対しても他ジャンルの顧客との接点を増やし相互送客を支援していく予定としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」