米国時間3月28日の「Oculus Rift」発売を目前に控え、Oculus VRは16日、同仮想現実(VR)ヘッドセットでプレイできる、最初の公式ゲームを公開した。
現時点では30のタイトルがOculus Rift発売に合わせて用意されている。同社によると、他にもさらにアプリやビデオが発売日までに用意される予定だという。
- 「Adventure Time: Magic Man's Head Games」:4.99ドル
- 「EVE Gunjack」:9.99ドル
- 「Herobound SC」:9.99ドル
- 「Albino Lullaby」:9.99ドル
- 「Audio Arena」:9.99ドル
- 「Darknet」:9.99ドル
- 「Dreadhalls」:9.99ドル
- 「Vektron Revenge」:9.99ドル
- 「Shufflepuck Cantina Deluxe VR」:9.99ドル
- 「Esper 2」:9.99ドル
- 「Dead Secret」:14.99ドル
- 「Rooms」:14.99ドル
- 「Pinball FX2 VR」:14.99ドル
- 「Fly to KUMA」:14.99ドル
- 「Keep Talking and Nobody Explodes」:14.99ドル
- 「Omega Agent」:14.99ドル
- 「Windlands」:19.99ドル
- 「ADR1FT」:19.99ドル
- 「Smashing the Battle」:19.99ドル
- 「VR Tennis Online」:24.99ドル
- 「Radial G」:24.99ドル
- 「Defense Grid 2 Enhanced VR Edition」:29.99ドル
- 「AirMech: Command」:39.99ドル
- 「Project CARS」:49.99ドル
- 「Chronos」:49.99ドル
- 「Elite Dangerous: Deluxe Edition」:59.99ドル
- 「EVE Valkyrie Founder's Pack」:59.99ドル
- 「Lucky's Tale」: 同梱タイトル
- 「The Vanishing of Ethan Carter」:価格未公表
- 「BlazeRush」:価格未公表
「これらのゲームはユーザーを、宇宙空間のはるかかなた、ミステリアスで不思議な迷宮、夢のような冒険の世界へといざなう。そしてそれはほんの始まりにすぎない」とOculusはブログに記している。
Facebook傘下の同社は、Riftの新しいホーム画面「Oculus Home」も初めて披露した。ユーザーはOculus Homeからゲームライブラリにアクセスしたり、「Oculus Store」にアクセスして新しいゲームを購入したり、ソーシャル機能を介して友人と通信したりできる。

Riftの新しいホーム画面「Oculus Home」
先週発表された「Oculus Social」により、ユーザーはプロフィールを作成し、友人を検索し、Oculus Store上でVRアプリを評価したりすることができる。また、プライベートの「ルーム」で「Twitch」や「Vimeo」のストリームを視聴することも可能だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。