フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリは3月7日、メルカリのウェブサイトに購入機能を追加したと発表した。
メルカリのウェブサイトではこれまで、出品された商品の閲覧などに対応していたが、購入するにはスマートフォンアプリを経由する必要があった。今回の機能追加により、PCやスマートフォンのウェブブラウザからも商品を購入できるようになった。決済方法はクレジットカードのみ対応となっているが、今後拡充する予定だという。
同社は3月2日に、三井物産や日本政策投資銀行などから総額約84億円の資金を調達したことを発表している。アプリのダウンロード数は日米で合計3200万(日本:2500万、米国:700万)、月間の流通額は国内で100億円超に達しているという。
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