注目すべき新機能
- OSは「Android 6.0 Marshmallow」
- スクリーンサイズは5.5インチ、2560×1440ピクセル解像度(Galaxy S6 edgeは5.1インチ、Galaxy S6 edge+は5.7インチで、解像度は同じ)
- ストレージ容量は32Gバイトまたは64Gバイト(地域により異なる)
- microSDカードスロットを搭載しており、容量の拡張が可能(最大200Gバイト)
- 12メガピクセルカメラ(詳細については、下の記事を参照)
- 3600mAhのバッテリ(Galaxy S6 edgeは2600mAh、Galaxy S6 edge+は3000mAh)
- 防水性能(IP68準拠)
- 「常時オン」のディスプレイで、ロック画面に時刻、カレンダー、画像を表示
- 曲面スクリーンに表示されるメニュー(エッジディスプレイと呼ばれる)のアイコンの大型化
- エッジディスプレイのツール群の強化
- プロセッサはQualcommの「Snapdragon 820」(地域によっては、サムスンの「Exynos」チップセット)
- 専用のゲーム機能により、セッションの記録やスクリーンショットの撮影が容易。ゲーム集中モードでは受信通知をブロック
- カラーバリエーション:ブラックオニキス、ゴールドプラチナ、シルバーチタニウム
筆者はGalaxy S7の第一印象を述べた記事で、カメラアプリやそのほかの機能について解説しているので、是非ご覧いただきたい。
エッジディスプレイの新機能
エッジディスプレイとは、Galaxy S7 edgeのショートカットと情報タイルで構成される2つめのメニューにサムスンが付けた名称で、同端末のいずれかの端に表示されるものだが、このメニューは、ユーザーが仮想タブを使って内側にスワイプしない限り表示されない。Galaxy S7 edgeでは、いくつかの新機能が追加されている。どれもささやかではあるが素晴らしい追加機能だ。
エッジディスプレイのアイコンは大きくなり、タップしやすくなった。サムスンは、米Yahooの「エッジ」アプリのような他ブランドもサポートしている。
提供:Josh Miller/CNET