「Google Docs」ではこれまでも音声によるテキスト入力をサポートしてきたが、これがさらに強化され、音声によって、ドキュメントの編集や書式設定が行えるようになった。
今回追加された機能は、検索大手である同社が「Android」で既に確立している音声認識技術を基盤としている。
ブログ投稿によると、「Chrome」からDocsを利用するユーザーはツールメニューの「Voice typing」(音声入力)を選択すると、新機能にアクセスできるという。コマンドは単純明快で、「コピー」「切り取り」「貼り付け」「ハイライト」といった音声コマンドが用意されている。音声コマンドの全一覧は、Googleのヘルプドキュメントに記載されている。
Google DocsにおけるVoice typingは、複数の方言やアクセントに対応する。
主な特徴を以下に簡単にまとめる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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