LINE、食べ物の撮影に特化したカメラアプリ「Foodie」を公開

 LINEは2月16日、無料通話・メッセージアプリ「LINE」の周辺サービスとして、食べ物の撮影に特化した無料のフード専用カメラアプリ「Foodie(フーディ)」(iPhone/Android)を公開したと発表した。

「Foodie」
「Foodie」

 Foodieは、「肉料理」「お寿司」「ケーキ」など、さまざまなジャンルの食べ物を魅力的に加工する24種類の「食べ物フィルター」を搭載。また、グルメ情報誌などで見られる真上撮り(真上のアングルからの写真撮影)が簡単にできるよう、カメラが水平になっているかどうかを振動や色で通知する「ベストアングル」などの撮影支援機能を搭載している。


加工イメージ

 さらに、一眼レフカメラで撮影したかのような写真が撮れる「アウトフォーカス機能」や、暗い場所での撮影も可能にする「明るさ調整機能」「トーチ機能」など加工オプションを搭載。FacebookやTwitter、InstagramといったSNSへの共有機能も備えた。

 なお、同社の自撮り専用カメラアプリ「B612」は、2014年8月の公開から約1年2カ月となる2015年10月9日時点で、全世界で累計1億ダウンロードを突破。全世界での月間アクティブユーザー数(MAU)も5000万人に達しているという。

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