freeeは2月16日、同社が運営する「クラウド会計ソフトfreee」において、質問に答えるだけで確定申告書類が作成できる機能を、Androidアプリ向けに公開した。
同機能では、確定申告の初心者でも、質問に答えていくだけで確定申告書類が作成できるという。また、作成した書類を出力して提出する際にも、e-Tax、税務署への直接提出、郵送など、それぞれの提出形式によって異なる必要書類の一覧をわかりやすく表示する。
freeeによると、2015年にリリースしたiOS版の確定申告書類の作成機能によって、freeeで確定申告を終えたユーザーの56%が「モバイルを利用し確定申告を行った」と回答したという。
同社では引き続き、場所や時間にとらわれない、新しい経理の仕方を提案することで、スモールビジネスでの利用者がより創造的な活動にフォーカスできるように努めるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力
成長していくうえで陥りやすい3つの課題の
解消の鍵となる内製化をゆめみが支援
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス