スマート家電やモノのインターネット(IoT)など、今やあらゆるデバイスがインターネットに接続できるようになってきた。今回クラウドファンディングサービス「Kickstarter」に登場したのは、インターネット対応の小型ペンプロッタ「iBoardbot」だ。
開発チームは、iBoardbotを「インターネットから制御できるホワイトボードロボット」としているが、要はインターネット接続可能なペンプロッタ。ウェブアプリから制御できるため、地球の反対側からでもPCやスマートフォン、タブレットを使って絵が描ける。
文字を書いたり、絵を描いたりできるだけでなく、イレーサで消すことも可能。
制御用APIが公開されており、さまざまな描画アプリを開発できる。例えば、Twitterと連携させて、特定のハッシュタグ入りツイートを自動的に書く、といったアプリも作れる。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間2月12日まで。目標金額の1万1000ポンドに対し、記事執筆時点(日本時間2月12日14時)で約7000ポンドの資金を集めている。キャンペーン期間はあと27日ある。
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