ソフトバンク、健康コーポレーション、RIZAPの3社は11月16日、IT・通信とヘルスケア領域を中心とした分野でのビジネスモデル創造を目的に提携したことを発表した。
RIZAPのもつ運動指導・栄養指導などのノウハウと、健康コーポレーションのマーケティング力、そしてソフトバンクのIT・通信技術を組み合わせたヘルスケアプラットフォームを開発するとしている。
今回の提携を通じて、遠隔地においてもダイエットジム「RIZAP」のサービスを気軽に受けられるサービスを共同で開発し、2016年春をめどにリリースする予定。また、ソフトバンクはRIZAPと共同でヘルスケアデバイスを開発する。
RIZAPのヘルスケアビッグデータと、ソフトバンクの企業向け情報プラットフォームを活用し、健康問題の解消に貢献するための研究にも取り組むとしている。さらに、健康をテーマに事業を展開する企業と連携して、健康維持と現代病予防を目指し、効果的な健康増進につながる新しいヘルスケアプラットフォームを開発するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス