Opera Softwareは、中国企業グループによる12億ドルでの買収提案に応じるつもりである。
ノルウェーを拠点にブラウザを開発する同社は現地時間2月10日、同社取締役会が満場一致で、この買収の承認を株主らに推奨すると述べた。この買収によって同社は、中国に参入するための強力な後ろ盾を得ることになる。
この中国企業のコンソーシアムには、インターネットセキュリティ企業のQihoo 360、インターネット企業のBeijing Kunlun(同社は2016年に入ってGrindrに約9300万ドルを投資している)、投資グループのGolden Brick and Yonglianなどが含まれている。
Operaによると、12億ドルは、過去30日間の市場取引期間のOpera株価に56%上乗せした金額であるという。
Operaは1995年に創業し、同社名を冠したブラウザを1997年にリリースした。「Opera」ブラウザは決して一番手ではなかったが、常に愛用ユーザーが存在する状態だった。
同社は、世界初の真のモバイルブラウザの1つを開発しており、それは初期の「Android」搭載端末における最良のブラウザの1つだった。近年ではOperaは主に、広告とデータ圧縮技術「Opera Max」に力を入れていた。
Operaが身売りを完了するにはまだ、株主と各国政府の承認を得る必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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