ThinkPad X1 Tabletはレノボ独自の脱着式モジュール方式を採用した、これまでにない2in-1タイプのマルチモードPCだ。液晶部分とキーボードの分離機能に加え、3つのタイプのモジュラーを目的に応じて交換することで、バッテリや、プロジェクタ、3D カメラなどの機能が拡張できる。ダイレクト価格は18万8000円(税別)~。
ThinkPad X1 Tablet Thin キーボード装着時で薄さ約13.7mm、軽さ約1.07kg、タブレット状態では薄さ約8.45mm、軽さ約767gの軽量設計ながら、約10時間のバッテリ駆動を実現した。
内蔵バッテリによりシステム全体で最大15時間のバッテリ駆動が可能。またUSB3.0ポートのほか、OneLink+ポートを備え、外出時からオフィスでの使用まで生産性向上のための幅広い活用が可能だ。ダイレクト価格は2万5000円(税別)。
2m先に60インチの大画面を投影できるピコプロジェクタとHDMIポートを備え、外出先でのプレゼンテーション環境が整っていない場合でも、即座に対応できる。本体バッテリを使用せずに約2時間の投影が可能。価格は未定で、4月以降に発売する。
背面に装備したIntel RealSense 3D カメラを使って立体空間の計測や取り込んだ3D画像や映像を編集できる。
また、タブレット本体は背面のキックスタンドにより自立可能だ。モジュール装着時、非装着時とも角度調節し、使用環境に合わせて最適な角度を設定できる。またThinkPad X1 Tablet Thin キーボードもフラットから、ローアングル、ハイアングルの3つの角度をサポートしており、入力のしやすい角度の選択が可能だ。価格は未定で、4月以降に発売する。
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