ナイルは2月1日、ユーザー参加型アプリ情報サービス「Appliv(アプリヴ)」のインド版とシンガポール版を2月中に順次リリースすると発表した。海外展開の第1弾としてリリースした米国版に加え、すでにスタートしている英国、カナダ、オーストラリア、フィリピン、ケニア、アイルランドの7カ国と合わせ、計9カ国で展開することになる。
Applivは2012年8月にリリース。ユーザー目線で作られた独自のカテゴリにより、目的に合ったアプリを見つけやすいのが特徴だ。2015年3月にアプリ版をリリースし、同6月には100万ダウンロードを突破。同9月に米国版をリリースしている。
今後、2015年6月設立の子会社「NYLE ASIA PACIFIC」を拠点に、現地採用数30人に達するウェブライターの運営体制のもと、各国内において人気の高いアプリに関するレビュー記事を作成。2016年夏をめどに1カ国あたりのレビュー記事数を1万本程度にまで増やしていく予定だという。
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