18万個のブロックに仕掛けのあるモンスター--「新宿ドラゴンクエストジャック」が開催

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)とスクウェア・エニックスは、1月28日発売予定のPS4/PS3/PS Vita用ソフト「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」のプロモーション施策として、東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内メトロプロムナードにて、「新宿ドラゴンクエストジャック」を開催している。期間は1月31日まで。

 この施策では「ブロックモンスター討伐作戦」と「新宿モンスターロード」の2つを展開。ブロックモンスター討伐作戦は、2015年に行われたプチプチで表現されたスライムを倒すというイベントに続くもので、東京メトロ新宿駅構内の東口と西口とを結ぶ80メートルにわたる通路の壁面に、約18万個ものブロックによってドット絵状に描いたシリーズおなじみのモンスターが大量に出現。その下にはドラゴンクエストビルダーズの世界を描いたスペシャルポスターが貼られているという。

 ブロックの取り外しは1月28日午前7時から可能で、誰でも参加できる。また取り外したブロックは持ち帰ることもできる上、約18万個のブロックのうち300個には限定QRコードが印字。スマートフォンなどで読み込むことで、オリジナル壁紙画像をダウンロードすることができるという。

  • ブロックによってドラゴンクエストのモンスターを表現

  • ブロックを敷き詰めていく

  • 壁一面がモンスターに

 新宿モンスターロードは、同エリアの柱ポスターを30体のモンスターたちがジャック。このうち5体は体験型モンスターとしてインタラクティブな仕掛けが用意されているという。

  • 柱にはさまざまなモンスターが登場

  • 「くさったしたい」は人感センサーにより、近づいた人に“あまいいき”を吐きかけてくる

  • 「ゴースト」はNINJAINK(ニンジャインク)という特殊な印刷技術を活用し、黒い柱をスマホなどのカメラでフラッシュ撮影するとゴーストが浮かび上がる

  • 「りゅうおう」は「仲間になれば、新宿の半分をお前にやろう」という誘いにのって、吹き出しの中に用意されたQRコードを読み込むと……

  • 「スライム」はプルプル感のあるスライムに

  • 「メタルスライム」は、柱から逃げ出して近くに隠れている

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