グリー、テレビ東京、中国のiQIYI、Medialink Entertainment Limitedは1月25日、グリーが展開するソーシャルゲーム「聖戦ケルベロス」のアニメ化を発表した。テレビアニメとして放送するほか、中国向けの動画配信サイトによる配信、中国版スマートフォン向けゲームとしても展開する。
聖戦ケルベロスは、SNS「GREE」向けに配信されているソーシャルストラテジーRPG。2011年4月からサービスを開始し、2016年4月で5周年を迎えるタイトルとなっている。
アニメ版ではタイトルを「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」とし、日中でコンテンツビジネスを手がけるChildren's Playground Entertainmentを幹事会社として制作。アニメーションプロデュースはジェンコ、アニメーション制作はブリッジが担当。監督は近藤信宏氏が務める。また、声優には、松岡禎丞さん、M・A・Oさん、内田真礼さん、伊瀬茉莉也さんなどを起用。ゲームの世界観を生かしたオリジナルストーリーになるという。
アニメは4月よりテレビ東京ほかで放送を開始する。それに先立ち、3月から中国の大手動画サイト「iQIYI」でも配信する。それにあわせ、中国版スマートフォン向けゲーム「聖戦ケルベロス」もiQIYIが開発し、4月より提供予定となっている。
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