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「Google Play」、アプリのプロモーションコードに対応

Kevin Tofel (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2016年01月18日 10時36分
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 Appleがかなり以前から提供している機能を、Googleの「Android」ユーザーも、ようやく利用できるようになった。9to5Googleによると、Googleは新たに、アプリやゲームで利用可能なプロモーションコードのサポートを開始したという。

 開発者やAndroidデバイスの所有者にとっては朗報だろうが、公式のサポート文書によると、この新システムには若干制限がある。

 たとえば開発者は、1四半期にアプリ1本あたりわずか500個のプロモーションコードしか発行できない。さらに、未使用のコードがいくらあっても、次の四半期には繰り越せない。

 デフォルトでプロモーションコードの有効期間は1年だが、開発者は有効期間を自由に設定できる。

 Google側は、開発者がユーザーと「独創的な方法で関わり合う」ために、そうしたプロモーションコードをどのように使用したらいいかについて、いくつかのアイデアを提案している。

  • ゲームにキャラクターやデコレーションなどの特別なアイテムを用意し、これを何らかのイベントに参加したプレーヤーだけに提供する。開発者はイベントでプロモーションコードが記載されたカードを配布し、ユーザーは配布されたプロモーションコードを入力してアイテムのロックを解除する。
  • アプリ開発者が地元の店舗でプロモーションコードを配布して、潜在的ユーザーにアプリを試してもらうよう働きかけるのもいいだろう。
  • アプリ開発者が、友人と共有できる「友人や家族」用のコードを従業員に配布するのもいいだろう。

 Googleがアプリケーションのプロモーションコードに対応するのに、なぜこれほど長くかかったのか筆者には分からない。

 Googleは「Google Play」ストアを通じてあらゆる有料アプリで利益を上げているため、無料プロモーションの実装は売り上げにマイナスの影響を及ぼす可能性があるが、それほど大きな金額になるとは思えない。

 消費者にアプリを試してもらい、肯定的なレビューを通じてアプリを広めてもらうことは開発者の利益になるし、そのことが理論上は、支払いを受ける側の売上拡大につながる。その場合、Googleも開発者も売り上げという点では得をすることになるかもしれない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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