ドワンゴは1月14日、動画サービス「niconico」のニコニコチャンネルについて、有料チャンネルの総登録者数が、2015年12月末の時点で40万人を突破したと発表した。
ニコニコチャンネルは、企業や団体、ユーザーが動画や生放送、記事コンテンツを配信できるプラットフォーム。現在は有料の840チャンネルを含む7384チャンネルがある。チャンネルの有料登録者数は、2015年4月に30万人を超えたと発表。およそ8カ月で10万人が増えた計算となる。
また、上位5チャンネルの平均年間売上額が初めて1億円を超えたことも明らかにした。また、平均年間収益受取額は10位以上が6078万1692円、30位以上が3497万4375円、50位以上が2612万378円、100位以上が1662万3209円となっている。
なお、GMOペパボのオリジナルグッズ作成、販売サービス「SUZURI」がニコニコ チャンネルに対応。Tシャツやスウェット、マグカップ、iPhoneケースなどチャンネル会員限定グッズを画像やイラスト1枚を用意するだけで製作ならびに販売することも可能となった。SUZURIは、購入者が商品決済を行った時点で製作が行われ、商品は工場から直接、購入者あてに郵送されるため、チャンネル開設者は在庫リスクや発送の手間なく、自身のチャンネル会員に向けたグッズの販売を行うことができるという。
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