NTTドコモは1月14日、25歳以下のユーザーを対象に、1月21日からデータ量増量・基本使用料割引キャンペーン「ドコモの学割」を実施すると発表した。受付は2016年1月21日から5月31日まで。申し込みは不用で、適用条件を満たしたユーザーに自動で適用される。
ドコモではすでに、料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の導入にともない、2014年6月1日から25歳以下のユーザーに毎月1Gバイトのデータ量をプレゼントするとともに、基本使用料を毎月500円割引する「U25応援割」を提供している。
今回実施される「ドコモの学割」により、毎月のデータ量を5Gバイト増量し、U25応援割と合わせて6Gバイトがプレゼントされることになる。さらに、毎月の基本使用料割引も800円増え、12カ月の間、毎月1300円割引される。データ量はシェアグループ内の家族で分け合えるほか、ユーザーの家族は、2台以上の同時購入で同一のシェアグループに加入する場合、1台あたり最大1万円割引する「家族まとめて割」が適用される。
適用条件は、ドコモのスマートフォンを、MNP含む新規契約または、機種変更(前機種の利用期間が18カ月以上の場合)で購入し、基本プランに「カケホーダイプラン」または、「カケホーダイライトプラン」のいずれかを選択。さらにパケットパックとして、「データMパック」「データLパック」「シェアパック15」「シェアパック20」「シェアパック30」のいずれかに加入すること。シェアグループ子回線の場合は、代表回線が「シェアパック15」「シェアパック20」「シェアパック30」に加入した場合に対象となる。
KDDIとソフトバンクは、この2日前となる1月12日に、25歳以下のユーザーを対象とする学割キャンペーンを発表していた。
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