ソフトバンクは1月12日、SoftBankのキャンペーンとして、25歳以下のユーザーとその家族を対象とした「ギガ学割」を、1月15日から実施すると発表した。キャンペーン受付期間は、1月15日~5月31日。
ギガ学割は、パケット定額サービスの定額で利用できるデータ容量108Gバイト(3Gバイト×36カ月)増量(11万6640円相当)か、ホワイトプランの月額基本使用料が3年間0円(「スマ放題」「スマ放題ライト」の場合は2年間1620円割引/月)割引のいずれかを選択できるキャンペーンだ。
ソフトバンク 代表取締役社長の宮内謙氏は、「若者の多くがデータ容量に不安を持っている。利用可能なデータを超えないように、意識しているようだ。リサーチによれば、4割以上の若者が5Gバイトを超えている。先日1Gのプランを発表したが、5Gでも足りない状態」 とし、若年層向けにギガ学割をつくったという。
適用条件は、新規契約する25歳以下のユーザーとその家族が「スマ放題」「スマ放題ライト」「ホワイトプラン」のいずれかの料金プランとパケット定額サービスに加入すること。ユーザーの家族は、25歳以下のユーザーと同じ「家族割引」に申し込む必要がある。
また、家族の場合はMNPで新規契約した場合のみ、25歳以下のユーザーと同等の特典が適用される。MNPを利用せずに新規契約した場合の特典は、データ容量36Gバイト(3GB×12カ月)の増量または、ホワイトプランの月額基本使用料が1年間0円(「スマ放題」「スマ放題ライト」の場合は1年間1620円割引/月)の割引から選択可能となる。
すでに契約している25歳以下のユーザーが機種変更する場合も、申し込みは可能。ただし、その場合はデータ容量の増量特典のみが適用される。
なお、同日KDDIも2016年春モデルの発表の中で、25歳まで毎月5Gバイト増になるキャンペーンを発表 している。
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