次期「iPhone」では標準3.5mmヘッドフォンジャックが廃止されるとのうわさが浮上しているが、同ヘッドフォンジャックの搭載継続を求める嘆願書が作成され、署名が集められている。
Fast Companyなどは、今後登場の「iPhone 7」では標準3.5mmヘッドフォンジャックが廃止され、ヘッドフォンを「Lightning」ポートに挿入するようになると報じている。iPhoneユーザーは2012年に同様の問題を一度経験している。Appleは同年、30ピンの充電コネクタを8ピンのLightningコネクタに変更している。
この動きについてSumOfUs.orgでは、ユーザーが反対していることをAppleに知らせようとしている。同組織では、嘆願書を作成し、Appleに「標準のヘッドフォンジャックをiPhoneに搭載しつづけること」を求めている。
米国時間1月8日時点で、署名の当初目標数である21万人に対して、21万7000人以上が同嘆願書に既に署名している。
Appleはコメントを拒否している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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