パナソニックは1月8日、「お部屋ジャンプリンク」対応の液晶テレビ「VIERA」に「D320/300」シリーズを発表した。D320シリーズは32V型の「TH-32D320」(想定税別価格:6万8000円前後)、24V型の「TH-24D320」(同:5万5000円前後)の2機種、D300シリーズは49V型の「TH-49D300」(同:13万円前後)、43V型の「TH-43D300」(同:9万5000円前後)、32V型の「TH-32D300」(同:5万8000円前後)、24V型の「TH-24D300」(同:4万5000円前後)の4機種をそろえ、1月22日に発売する。
両シリーズとも、「お部屋ジャンプリンク」に対応し、LAN接続を介して別室のデジタルレコーダー「DIGA」などに録画した番組の視聴が可能。アンテナ線のない部屋でも、「放送転送機能」のあるDIGAやビエラから転送された放送番組の追っかけ再生を受信することで、ほぼリアルタイムでテレビ放送番組を視聴できる。D320は無線LANユニットを内蔵し、本機能をワイヤレスで利用可能だ。
いずれも、ARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応し、ARC対応のホームシアターと接続が可能。別売のUSB HDDを8台まで登録して、番組録画も可能だ。録画予約は、番組表から選択して録画ボタンを押すだけで完了する。D320のみダブルチューナーを搭載し、裏番組の録画もできる。
D320は32V型のみ、D300は24V型以外、LEDバックライト採用のIPS液晶パネルを搭載。視野角が広く、上下左右や斜めから見ても、自然な色で視聴できる。
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