ソフトバンクは1月7日、SoftBankの料金プラン「スマ放題ライト」「スマ放題」において、月額2900円で1Gバイトまでのデータ通信ができる「データ定額パック・小容量(1)」を4月以降に導入することを発表した。これにより、スマートフォン(通話+データ通信)が月額4900円から利用可能になる。
同社では、低価格プランの導入について「お客様のニーズを踏まえた結果」と説明したが、2015年9月に安倍晋三首相が携帯電話の料金引き下げを検討する旨の発言をしたことから、総務省で実施された「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の結果を踏まえたものと考えられる。
ソフトバンクは、2014年8月よりY!mobileにおいて、1Gバイトまでのデータ通信と10分以内の国内通話(300回/月)が低価格で利用できる「スマホプランS」(月額2980円)を提供していた。SoftBankで「データ定額パック・小容量(1)」を導入することで、データ通信の利用が少ない顧客でも低価格にスマートフォンを利用できるようになるとしている。なお、価格設定については「さまざまな要素を考慮したもの」とした。
ソフトバンクが先陣を切って低価格プランを発表した形だが、そのほかの携帯電話キャリアの動きはどうか。NTTドコモは、「現時点では決まっていないが、1月中には具体的な内容を発表する。家族間でのデータシェアや、長期契約者への割引などを軸とする新料金プランを拡充したい」とコメント。また、KDDIは「お客様のニーズを踏まえて検討していく」とした。
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