コーヒーや紅茶は淹れたてが一番美味しい。保温性に優れたタンブラーで温かいまま持ち歩けても、味は落ちてしまう。かといって、コーヒーメーカーを持ち歩くことなど無理だ。
そんな悩みは、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中のタンブラー型コーヒーメーカー「mojoe」で解決しよう。
mojoeは、大きなタンブラーといった形状の持ち運び可能なコーヒーメーカー。コーヒーの粉やお茶、水を入れて持ち出せば、外出先でいつでも淹れたてが飲める。見た目通りタンブラーとしても機能するので、別にカップを用意する必要もない。
内部にはモーターを搭載しておらず、サイホン式コーヒーメーカーのように沸騰させた温水を循環させてお湯をコーヒーや紅茶に通す。そのため、構造がシンプルになった。
電源は、ACコンセントと自動車のDCアダプタのほか、専用のリチウムイオンバッテリが使えるので、いつでもどこでも淹れたてのコーヒーやお茶が楽しめる。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間1月30日まで。記事執筆時点(日本時間1月4日17時)で、目標金額2万ドルの2倍を優に上回る約5万ドルの資金を集めている。
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