クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で、自律飛行する手のひらサイズのドローン「ONAGOfly」が人気を集めている。規制の対象にならない小さなクアッドコプターなので、手軽にドローンを楽しめそうだ。
ONAGOflyは、文字通り手のひらサイズで、重さが140gの小型軽量ドローン。ボタンを押して離陸させ、無線LAN(Wi-Fi)接続したスマートフォンのアプリで操縦する。スマートフォンを傾けたり動かしたりする動き操縦できる「Tilt Control Mode」などにより、直感的に操作できる。
連携させたスマートフォンを追跡するGPS機能や、障害物を自動回避する機能を備え、自律飛行で操縦者を追いかけながら搭載カメラで写真やビデオを撮影するといった使い方が可能。棒のない自撮り棒のような感覚で扱える。
カメラの画素数は15万ピクセルで、1080p/HD/30FPSビデオを撮影する。写真やビデオは、スマートフォンなどにライブ配信したり保存したりできる。
Indiegogoでの目標金額は15万ドル。記事執筆時点(日本時間12月21日14時)でキャンペーン期間は18日残っているが、すでに目標に対し5倍超の76万ドル以上の資金を集めている。
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