スマートウォッチ「Apple Watch」の短いバッテリ駆動時間を補うガジェットとして、バッテリ内蔵バンド「PRIME」を紹介した。しかし、バッテリを内蔵するだけあってPRIMEは大振りな“ごつい”デザインで、好みが分かれる。
バッテリ内蔵の利便性を諦め、どこでもApple Watchを充電できる機能に着目すれば、スッキリしたデザインのスマートウォッチ用バンド「CharSpace」が良さそうだ。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
CharSpaceは、先端に設けられたコネクタをスマートフォンやタブレット、PCなどに接続してスマートウォッチを充電できるバンド。Apple Watch用のモデルのほか、Android Wear対応スマートウォッチ用のモデルが用意されている。
一方のコネクタは、PCやモバイルバッテリに接続するためのUSBタイプ。反対側は、iPhoneなど向けのLightningコネクタか、Androidスマートフォンなど向けのmicro USBのいずれか。
CharSpaceは、スマートフォン用の充電ケーブル兼データ通信ケーブルとしても機能する。両端のコネクタをそれぞれPCとスマートフォンに接続することで、スマートフォンを充電、同期できる。
さらに、128Gバイトのメモリを内蔵しており、外付けメモリにもなる。保存する音楽ファイルや写真、動画は、専用アプリで管理する。
Indiegogoでの目標金額は2500ドル。記事執筆時点(日本時間12月17日15時)で集まった資金はまだ49ドル。キャンペーン期間はあと28日ある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方