LINEは12月16日、ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE」において、12月10日のサービス開始から5日間となる12月14日時点で、総視聴者数1000万人を突破したと発表した。
LINE LIVEは、コミュニケーションアプリ「LINE」を利用する国内5800万人のスマートフォンユーザー基盤と高いアクティブ率、プッシュ通知機能の仕組みを生かしたライブ配信プラットフォーム。著名人・タレント、企業、個人などによるライブ配信形式の映像・番組を、LIVE公式アカウント(LINE ID:@linelivecast)やタレント・アーティスト・企業の公式アカウント、スマートフォンアプリ、ブラウザなどを通じてリアルタイムで配信している。
同社によると、12月10日のサービス開始以降、ゲストが生放送で出演するお忍びランチトーク番組「さしめし」は毎回100万を超える視聴者数を記録。また、エンヤが出演した特別番組「エンヤ生出演! 来日スペシャル~地上に舞い降りた天使~」も90万人以上のユーザーに視聴されるなど、高い反響を得ているという。
また、12月11日に実施した、女子高生シンガーソングライター・井上苑子によるバースデーライブ中継では、約2万件のコメントに加えて、視聴者がタップする「ハート」ボタンの数が18万件を記録するなど、ライブ映像を楽しむだけでなく、映像を介してユーザー間でコメントし合い、盛り上がる新たな視聴体験が生まれているとしている。
今後の番組ラインアップとして、「第57回 輝く!日本レコード大賞」や「オールナイトニッポン」、「SCHOOL OF LOCK!」、「ラブライブ」など、TVやラジオと連動した番組や、「三代目 J Soul Brothers」や「超特急」など人気アーティストによる個人配信番組を予定しているという。
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