この自転車、実は漆の接着性を利用して陶磁器を修理する漆工芸「金継ぎ」をイメージしたデザインを施したスペシャル版だ。前輪は職人による漆塗りで、「請求書を見たら30万円で驚いた」(Eyes, Japan 代表取締役社長の山寺純氏)という。金継ぎは、割れた茶碗などを修復するだけでなく、以前よりも価値があるものとして蘇らせる技術でもある。自転車に新たな技術を搭載することで、より価値のあるものにしたいとの思いも込めているという。
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