freeeは12月14日、金融機関と連携した新たなサービスの開発に向けて、金融機関専用のプロダクトのベータ版をリリース。複数の金融機関との連携および協業に向けた検討を開始すると発表した。freeeユーザーが金融機関から経営課題の解決に直結する金融サービスを受けられるように、全国11の金融機関と連携する予定だという。
具体的な連携項目は、「金融機関によるfreeeを活用した新たな金融サービスの検討・開始」、「金融機関とfreeeによる中小企業・個人事業主向けセミナー等の双方顧客向け情報提供の機会創出」、「freee金融機関アドバイザーアカウント(ベータ版)の提供」の3つ。
freeeではこれらの連携を通じて、ユーザーの課題解決に役立つ金融サービスや融資などが受けられる環境を整備する。また、その結果として、金融機関は与信やモニタリング業務の効率化、より多くのユーザーに最適な金融サービスを提供できるようになるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス